開発者 灰谷孝ブログ

発達と周辺視の遊び|ただいま絶賛発達中 発達する眼鏡イノチグラス

周辺視は動物的機能で、中心視は人間的機能です。 発達する眼鏡には「フレームの色と素材によって、体幹や感情を安定させる」というテクニックがあるのですが、このフレーム選びを通して動物的機能である周辺視が、運動や感覚の発達状態と強く関係していることがよくよく分かってきました。 周辺視とは、視野の周辺でぼんやりと見えている状態のことで、例えば今あなたがスマホやパソコンを見ているときに、ぼんやり周りの景色が視野に入っているところです。 この周辺視は桿体細胞という細胞が担当して処理していて、情動や生命維持の機能の脳とより密接につながっています。ここは、最初に発達するようになっていて、動きに敏感であり、存在を確認するために働きます。照明を落として暗くして過ごすことで発達します。 眼鏡のフレーム部分はこの周辺視にあたるので、脳幹や辺縁系の発達状態によって、レンズの状態よりもこのフレームからの方がものすごく大きな影響を受けます。 あまりそんな機会がないかもしれませんが、、、試しにメガネのレンズを入れない眼鏡フレームをかけてみてください。眼鏡フレームの色を変えるだけで、呼吸が変わりますし、姿勢にも影響がでることに気づくでしょう。さらには、くっきり見えたりぼんやりしたり、立体に見えやすくなったりする場合もあります。 中心視は、まさに文字を読んだり、人の顔をしっかり見たりしている状態ですが、このような人間らしい目の使い方をするには、周辺視から「安心・安全」の情報が眼に飛び込んできていることが大前提になります。 ですから、学習効率をあげる、仕事がはかどる、ためには、横に座っている人の影響が大きいわけです。例えば勉強机の周辺部にである窓のカーテンをサポートカラーに変えるといいでしょう。 周辺視は、年齢でいうと7歳位まで、最も育つ時期ですので、 ・さんぽ ・屋外で遊び ・山や川、里山の中で目を使う ・おにごっこ ・かくれんぼ ・たこあげ ・トランポリン ・ハンモック ・木登り ・アスレチック ・泥んこ遊び 人間らしい組織化された遊びや、手先指先を使うような遊びではなくて、動物的なダイナミックな遊びによって発達しますので、子どもたちの自然な欲求がとても理にかなっていることがわかると思います。

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