開発者 灰谷孝ブログ

ただいま絶賛発達中【感動する眼鏡店の選び方~視力編~】

まず日本の現状は何も資格がなくても視力測定そして眼鏡店ができます。これは世界的に見ると珍しいことで、どんな質の眼鏡を作ることができるかは、眼鏡店および検眼士個人のプロ意識と能力にゆだねられています。検査が同じでも目的が変わると結果が変わるのです。

1 視力が良くなることを目指して作る眼鏡
2 明視域(よく見える距離)に適応する眼鏡
3 両眼視(脳での見え方)にも適応する眼鏡
4 視機能全体(視知覚や認知)にも適応する眼鏡
5 全身機能(呼吸や姿勢や重心)にも適応する眼鏡
6 人生・魂の行きたい方向に適応する眼鏡

前にも書きましたが「目が良い」という表現には戦争が絡んでいます。
「遠くがよく見える=視力」を良い眼鏡と思いこんでいる場合がほとんどです。

子どもはタブレットが一人1台配られ、スマホで何でも買える時代に、
自律神経から体調を崩しやすいのは「遠くがよく見える」人たちです。
視力を良くするために眼鏡を作ることから卒業をしてください。

眼鏡は「視力をよくする」のではなく「焦点距離を変える」道具です。

眼鏡で遠くがよく見えるようになったということは、
近くは見にくくなるか、見ることにエネルギー使う、ということです。

なのでこのあたりがよくわかっている眼鏡店は「明視域」という考え方を説明してくれます。明視域とはざっくりいうと「視力が1.0出る距離範囲」と言えますが、裸眼での明視域=よく見えるエリアは目と年齢の状態で変化します。

一般的に視力の良い子どもが

遠くも近くもよく見える【遠く◯ 近く◯】としたときに

↓子どもの明視域はこんな感じ

正視の子ども=遠く◯ 近く◯ 
遠視の子ども=遠く◯ 近く△
近視の子ども=遠く△ 近く◯

↓40歳以上になり【老眼】が気になってくると

正視の大人=遠く◯ 近く△
遠視の大人=遠く◯ 近く×
近視の大人=遠く△ 近く◯

↓60歳以上になり【老眼】が更に進むと

正視のシニア=遠く◯ 近く×
遠視のシニア=遠く△ 近く×
近視のシニア=遠く× 近く△
と変化します。

つまり大事なことは

●眼鏡は人生のどこかでお世話になるものだ。なる方が良い。
●年齢を重ねるほど眼鏡を目的に応じて使い分けたほうが良い
●現代生活では、近視より遠視の方が適応に苦労する。

ちなみに視力検査技術にはアメリカ式とドイツ式という2つの大きな源流があります。それぞれの良さがありますので、どちらを採用しているかと良い眼鏡になるかどうかは、僕はあまり大きなことではないように感じています。

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