ただいま絶賛発達中【ブルーライトカットレンズに注意】
2020.07.26
ブルーライトカットレンズの眼鏡を付けてパソコン・スマホ作業をする人もいると思いますが、その効果は人により違います。ブルーライトカットレンズによって、逆に体調を崩す人もいます。
なぜなら、
光に対して敏感な色(波長)が一人ひとり違うからです。
青色光(ブルーライト)に敏感な人にはブルーライトカット眼鏡が役立つのですが、青色光が日中に必要な人がブルーライトカット眼鏡をかけると
・だるい
・疲れやすい
・集中力が続かない
・肩こりがする
などを感じることがあります。
繰り返しますが、ブルーライトカットレンズそのものに、疲労を抑える仕組みがあるのではなくて、
「青色光に対して敏感さを持っている人(飽和量が少ない人)」
にとって助けになるレンズだということです。
もちろん、太陽光に多く含まれるブルーライトを、夜に長い時間パソコンやスマホを見続けることで目に当てることは、体調を崩す原因になりえるのですが、
それだと、ブルーライトカットするというよりも、パソコンやスマホを夜に長い時間する生活自体を見直したい、というのが大切なのかと思います。
前にも書きましたが、ブルーライトに敏感かどうかを自分で知る目安は、
夜の車の
・ヘッドライトが眩しいか(ブルーが多い)
・テールランプが眩しいか(ブルーは少ない)
で比較してヘッドライトに眩しさを大きく感じる人は、ブルーライトが機能しやすいかもしれません。
一方で、明らかにテールランプが眩しいと感じる人にはブルーライトカット眼鏡は、僕はおすすめしません。
眼鏡だけでなく何に関してもそうですが、
◯◯は良い商品か? というモノ依存思考から
◯◯は私に合うか? という感覚信頼思考へと
切り替えていくことが、自分の能力を活かすにも、もっとも大切なことです。
根拠は論文ではなく、内側にある。
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