視力が良い=よく見える目ではない理由|ただいま絶賛発達中

眼鏡作っていて悩ましいことの1つが「眼鏡がなくても困らない視力がいい人ほど、実は目が疲れているのだがそれがなかなか本人に説明しても伝わらない現象」です。

眼鏡がいらない視力が良い目ほど、実は疲れている目だったりするその理由。

いわゆる”視力が良い”というのは、例えると「望遠鏡が備わっている目」ということです。ですが、その「望遠鏡」に、性能の良し悪しがある、と考えてもらうといいのではないかと思います。

1)遠視

近くにピントがあわない望遠鏡。または近距離にピントをあわせ続けると軽く修理が必要になる望遠鏡

2)羞明

光の量をコントロールできずに被写体が白くぼやけて不鮮明な状態「ハレーション」を起こしている望遠鏡

3)斜位

2つの望遠鏡(左右の目)が実はあまり仲良くない仮面夫婦な状態なので、一緒に暮らすのに苦労が多い状態

4)斜視

2つの望遠鏡(左右の目)が一緒に動かず好きなタイミングで勝手な方向を向くので、距離感をつかみにくい状態。

望遠鏡があっても性能の違いを抱えていて、日常生活で無意識的に頑張っているとこんな状態になります。

5)老視

観光地でお金を払って覗く望遠鏡のように遠くがめっちゃ見えるが、近くにピントを合わせる機能がない(弱い)状態

視力は良くても。。。。

・よく見えない
・文字は読めるが意味が頭に入ってこない
・本を読むのをすぐやめたくなる
・日光や車のライトが眩しい
・肩がこる、首がこる
・目が痛い
・1日が終わるとへとへとになる
・読み間違いや誤字脱字が多い
・眉間に皺がよる
・目尻にシワがでやすい
・バランス感覚が弱い
・人と話しているときでもキョロキョロしちゃう
・人と目を合わせるのが苦手
・人と感覚が違う、話が通じない。
・記憶できない
・感情や調子の起伏が激しい
・人間関係が難しいと感じる
・体の左右差が大きい
・車酔いする

つまり極端に分けると

・疲れない視力1.0の目
・へとへと疲れる視力1.0の目

があるということです。

それは、いわゆる視力が”悪い”人にも同じことが言えるのですが、近視の人は、自分の目に課題があるという前提で来られるので、そのような安売りの眼鏡店ではほぼ聞かないような説明をしても、聞いていただきやすいのです。

視力がいい人にも、眼鏡という生活グッズで、より楽に楽しく生活できる可能性があります。

特に、スマホやVRなどのデジタルデバイス、LED電球の普及などで、目に過酷な環境が今後増えて来るからなおさらです。

それには、眼鏡を取り扱う僕たちが、眼鏡店というカテゴリを超えて【視覚という観点からヒトの発達と健康を支えるプロ】であるとセルフイメージを書き換えないといけないと考えています。

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