遠視と近視の見え方の本当の違いって|ただいま絶賛発達中

現代の視力測定や両眼視機能検査は、近視の人が作り出したシステムなので、遠視の人には本来あてはまらないものだと考えています。なぜなら、遠視と近視は全く性質が違うものだからです。

教科書には

近視は「近くがよく見えて、遠くが見えない」

遠視は「遠くがよく見える目だが本来は遠くも近くもボンヤリして見にくい目」

と書いてあります。

僕には違うように思えます。

近視は「見たくても見えない」

遠視は「見ると見ないを選べる」

つまり、

want(みたい) でも  can’t(みえない) が近視で、

want(みたい)そして don’t want(みたくない)が遠視です。

(個別差あります)

遠視は、【自分で選んでいる脳】だと言うことです。

近視は、できない(見えない)が前提にあるので、できるようになるためにどうすればいいかを考えます。それを、遠視の人の目や脳に「も」あてはめていじくろうとする傾向がありますが、

本人に確認しないで進めると、はっきりいって【余計なお世話】のことが多いです。

前提が違うんです、脳の。

遠視脳は、時間軸が未来から過去へ流れています。

こどもは、直感的に未来からの情報を取って、動いていますので、過去の経験から予測して動く近視脳の人からは、全くでたらめに見えます。遠視の子の言動を注意深く聴いていくと、まるで未来がどうなるかがわかっているようです。

遠視脳は,基本、視力に頼っていませんので、触ってものを認識する傾向があります。遠視の子どもは何でもかんでも触って確認しようとしていますので、近視脳の人からすれば「言うことを聞かない子」「人やモノにベタベタ触って迷惑をかける子」となります。

遠視と近視を並べて論じる検眼システム自体に無理がある、

と今ある前提を疑ってみたほうが、

遠視のこと、近視のこと、脳と目の発達のこと、子どもの眼と脳の事がわかると思うんです。

なぜなら、現代の検眼というのは、

基本、目と身体を切り離して考えているからです。

【目と全身の筋肉、骨、内蔵はつながっている。相互作用である。】

という前提に置き換えていく必要があります。

そうすると、疾患ではなくて、目の視力を良くする手術を選択するかどうか、もう少し深いレベルで選ぶことができると思います。

遠視の大人の人に、

【遠視の方のためのビジョントレーニング】

を確立してくださいとお願いしています。

眼球運動とか、両眼視とか、そういうものとは全く違う内容です。

こういうことを「発達する眼鏡」に参加してくださっているベテランの志ある眼鏡屋さんたちと一緒に考えていけることが、今の楽しみです。

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